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2011. 12
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用語解説
ビマ 愛しの「B-MAX
麗しの「クランキーコンテスト
登場人物的な紹介

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. 12月某日/なんとなく入院
落ち着いたので、書いてみます。

数年前のとある夜、今夜の晩御飯が「すき焼き」でした。
とても高価な肉でとても楽しみにしていました。
しかし、夕食時の19時頃からちょっとした胃の痛みが発生。
まぁたいしたこと無いだろうということで、胃腸薬を飲んで食事をする。

すんごい美味しいお肉なのに全然食べれない。

私はどんなに嫌いな料理でも、出されたものはまず残しません。
基本的に残すケースは付け合せのパセリや刺身のツマ(大根の細切のやつね)
トマトも「くし型切り」等大きくカットされたもの以外は食べます。

そんな私が肉もご飯も残す。っていうか食べれなかったです。

まぁ明日の朝まで我慢して、朝救急病院いこう。
こんなときは寝ちゃいましょうってことで、布団に潜り込む

・・・も胃が痛くて寝られない。
がんばって寝ようとするもやっぱり寝られない。
布団から起き上がってもダメ。
うつぶせでもダメ。
仰向けでもダメ。
何か食べてもダメ。
何か飲んでもダメ。

どうしようもないので、今度はお腹を暖めてみようってことで、 風呂に入ってみました。

あっ ちょっと楽になった。

浮力かなんかで楽になったのかな?

よくわからないけど今までよりは楽になったけど、 怖くて風呂から上がりたくなくなりました。
なんだかんだで40分くらいテレビでも見ながらダラダラして、 風呂からあがると・・・また激痛。

何度も何度も救急車を呼ぼうとしたけど、 とりあえず朝まで我慢・・・って感じを延々と脳内で考えてました。
結局ソファーで寝てましたが、いつ寝たのかどうなのかもわかりませんでした。
気を失った訳じゃないと思うけど、睡魔が痛みに勝ったんでしょう。

次の日痛みはまだ続いていたので救急病院へGO
とりあえず胃の痛み止め的なのを飲むと、痛みが引いたので一件落着。
しばらくは平穏に暮らしていました。
〜そこから1年後〜

またもや同じような現象が発生。
前回の記憶が残っていたのですぐに病院いって薬をもらう。

更にそこから半年後くらいにまた痛みが発生。
今回はそこまで痛くなかったけど、やっぱ不安なので近くの胃腸科に行ってみました。

レントゲンやらCTスキャンやらエコーやらと、健康診断的なことをやり、 「大丈夫だと思うけど、念のため胃カメラ飲んでみますか?」とのお伺い。
胃カメラ経験はないけど、オエッってなるのも嫌だったけど、 なんか大きな病気だったら怖いので初胃カメラに挑戦です。

最初にゼリーみたいな麻酔を喉のところで飲み込まないで 留めてくださいと指示があったのでその通りにする。
この時点で唾液がダラダラ。

で、麻酔が効いたと思われる時間帯になったら検査開始。
トイレットペーパーの筒みたいなものを咥えさせられ、胃カメラ挿入開始!

あれ?なんとも無い・・・
絶対にオエェってなると思ったけど、全くといっていいほど無痛、無感触。
しかし、麻酔ゼリーのほかに安定剤的な薬も一緒に飲んだせいか、 途中から記憶がぶっ飛んでました。(寝てはいなかったと思うけど)

検査が終わり、こっちの椅子(歯医者さんの椅子みたいなリクライニングの椅子)で 休んでてください。といわれて移動する。(移動したってことは意識はあった)
んで記憶が残って無い期間が「胃カメラ投入後〜椅子で休んでたくらい」
たぶん休んでた時間も10分くらいだとは思うんだけど、 爆睡っていうかボーっとしてたというか、 病院の人に体を揺すられるまで記憶が無かったです。

で、検査結果を一週間後くらいに聞きに来てといわれて退散。
〜そこから半年後〜

検査結果を聞きに行ったのが、また胃が痛くなった半年後くらい。 (聞きに行こう、行こうと思ったけど忘れてた)
先生にごめんなさいして結果を聞きにいくと、 「胆石だね」とのこと。(胃カメラの写真を見せてもらったらとても綺麗な胃と褒められました。)
んで胆石ですが、「薬or手術」が一般的だが、薬だと100%完治はまず無理で、時間もかかるし効果が無いかもしれないとのこと。
胆石についてはネットで下調べしてて、「胆のう」を摘出してもほとんど実生活には影響がないらしい。
(「胆のう」は胆汁といわれる液を貯めて置くところで、 「胆のう」で胆汁を作ってるわけではなく、 無かった場合は、直接十二指腸に流れるだけとのこと。
副作用としてはお腹がゆるくなる場合があるそうで、 副作用が発生しない人も普通にいるみたい)

ってことで、痛みのスパンは長いとは言え、 いつ常時痛みが発生するかもわからないから手術することを決意。
大学病院を紹介してもらい。いざ鎌倉。
〜検査、検査、また検査〜

同じ検査をまたしました。
CT、エコー。正直結局手術だからとは思うけど、 万全を期すことに異議は無い。
で当然のように同じ診断結果となり、手術をすることになりました。
最短でも1ヶ月後くらいとは言ってたけど、なるべく早めにお願いしました。
(それでも入院1週間くらい前じゃないと、入院日が決まらないらしい。)
〜そして入院〜

>入院1日目

手術の前日に入院。午前10時くらいに入院受付に行き、 その後入院病棟へ。非常に綺麗な病院でした。
食堂でいろいろ説明を受けて病室へ移動。
本当は4人部屋だけど、空きがないらしく手術直後に入る2人部屋に移動。
「空きが無くて寂しい2人部屋(隣もいない)ですいませんねぇ」とのことだが、 逆にそっちのほうが静かでよかったけどね。

今日は説明を受けるくらいでから特にやることもなし。
ちなみに、ここ数ヶ月は自覚症状は無いのでいたって健康体。
よって暇すぎ。

入院中は禁煙で。。。とは言われたけど、病院の外にある駐車場の端っこの 喫煙所まで吸いに行ってました。そりゃ暇すぎるし。

ちなみに特に不安も何も感じませんでした。
正直開腹してみないとわからない場合があるそうですが、 術式の中では比較的メジャーとのことなので。 正直ネットとかで情報が得られない時代だったら不安で一杯だったんだろうけどね

んで、昼食。
パン2個(バターロールとクロワッサン)
あとフルーツとかオカズとかのメニューでした。
とても美味しかったです。

ちなみに入院中のメニューで一番美味しかったのが、 この最初の昼食でした。

昼食後はダラダラと院内を散歩したり、本読んだり、スマホいじくったりと 時間を潰せど時間が経過しない。
暇・・・超暇。

夕食後は21時に消灯。
ちなみに病室のテレビも21時まで。
テレビ自体は有料だったし、ワンセグの電波も届いていたので、 スマホで見てました。スマホか携帯なかったら地獄だったでしょう。暇で。

>入院2日目

7時頃朝食・・・ではなく、今日が手術日なので、 昨日の夕食以降は絶食(水分も)なので、歯磨きだけ。
手術は午前10時30分頃からとのこと。

朝起きてからはずっと点滴状態。

ちなみに採血やら点滴やらで結構な回数、腕に針を刺されましたが・・・

みんなヘタ!」

私は確かに血管が見えにくいらしいけど、 毎年の健康診断では一度も失敗したことないし、アザができたこともない。

けどこの病院だと誰が打ってもアザになるし、 何度も刺し直すし・・・アザは仕方ないけど、刺し直し率の高さにはビックリ。
私の顔は笑ってたけど、心は「何度も刺すなよksg!」って思ってました。

んで「手術でーす」と呼ばれ、エレベーターで手術室へ。

正直ストレッチャーに乗って、嫁の顔を見ながらガラガラ手術室に入り、
「ご家族はこちらでお待ちください」と別れた後、
「手術中」って看板がパッって光るのを想像してましたが、
点滴のやつをゴロゴロ転がしながら、歩いて手術室に行きました。

何枚かのドアを開けて、手術室へ到着。
広い部屋にポツーンとベッドがある感じ。
ベッドといっても、シングルサイズのベッド的な感じではなく、 人一人寝た状態で寝返り打つと落ちるくらい小さい手術台でした。
(そりゃ脇から医師が作業するから大きすぎたら邪魔になるかw)

で手術台に寝ると、非常に暖かい。
電気毛布的に暖かい手術台でした。
いざ手術台に乗ったら多少緊張するかなーって思ったけど、 全くしませんでした。手術するのは初めてだけど、なんでかな?

大花火のBIG直後の2連続ジャックイン後の残り28Gで、 4thリールに青ドンが出たときのほうが緊張します。間違いなく。

そんでもって看護師さんが「これから点滴に麻酔を入れますので、 呼びかけたら返事してくださいねー」とのこと。
了解でっす!と元気よく返事をし、麻酔投入。

(10秒経過)
看護師>マフさーん 聞こえますかー?
私>聞こえマース!

(20秒経過)
看護師>マフさーん 寒くないですかー?
私>寒くないでーす!

(30秒経過)
ここから急激に頭がグワングワンしてきました。
かといって酔っ払ったり、目が回って気持ち悪い感じはしない。
ただ単にグワングワン目が回っている感じ。
(普通目が回ると気持ち悪くなるけど、なぜか気持ち悪さは感じなかった)

この時点で「あぁこれが全身麻酔か・・・これは意識飛ぶわ」と思い、 徐々にホワイトアウトしていく。

(1分経過くらい)
看護師>マフさーん 聞こえますかー?
私>あっ もうダメですね。これはもう無理です。

ここから意識が飛びました。

次に記憶に残っているのは、ストレッチャーから 病室のベッドへ移動する瞬間でした。

どうやら手術は成功したらしいです。
嫁に聞くと3時間くらいは掛かったらしいけど、 後から聞いたら大部分は麻酔前確認と、麻酔切れ確認がほとんどだそうで、 「胆のう摘出作業」自体は3、40分くらいとのこと。

術前で一番怖かったカテーテル挿入ですが、 気づいたら既に刺さっていたので麻酔後にやられた模様。正直よかった。
想像するだけで痛そうに思ってたので><

メスを入れた箇所は4箇所で、一番広い傷口でも4、5センチくらい。
後はそれ以下でした。

当然術後も絶食状態は継続し、栄養は点滴でしていたのかわからないけど、空腹感はありませんでした。
(っていうかあの状態だったら食欲はないだろうけど)
水分も点滴で問題ないだろうけど、口から水分が飲みたかったです。マジで。

で、カテーテルをしているので尿意はゼロ。
これはほんとに不思議。カテーテル初体験だったけど、 ほんとに尿意ゼロ!すごいねカテーテル!
しかし尿意は無いけど尿は出ている。
自分の意思とは関係なしに出る尿・・・
少しは「している」感覚があるのかな?って思ったけど、 尿意も「している感」もゼロ。でも出ている・・・怖い・・・これは怖い。
でも便利!

とりあえずベッドの上で、ボーっとしてるだけ。
暇だなーとも思わなかったし、手術のことも何も考えてなかった。
でも、寝返りとかティッシュとかを取ろうと腹筋周辺に力を入れると、 傷口が痛い!超痛い!
大丈夫なんだろうけど、初めてお腹にメスを入れたので、 「お腹に力入れたら傷口開く! 内臓出てくる!」って感じで、 ほとんど腕だけで上体起こしたり何なりをしてました。
(ベッドはパラマウント的な感じで、リモコンで上体起こせるやつだけどね)

こんな感じで手術当日が終了。
精神安定剤とか睡眠薬とかいりますか?と言ってたけど、 全く必要はなくグースカグースカ寝ていました。

>入院3日目(術後1日後)

点滴とカテーテルが午前中に外れました。
カテーテルを入れたときは麻酔中で記憶に無いけど、 今は普通の感覚だったので、超怖い!そのまま抜くの?痛いよ!絶対痛いよ!

って思ったけど、抜くときに注射機かなんかで水的なものをチューって入れながら抜いたら、 特に痛みもなく抜けました。
今まで尿意が無かったのでしばらくトイレで全部出し切るまで篭城作戦決行。

出ろ!全部出ろ!と5分間くらい待機し、 もう大丈夫だろうってことで開門!
やったぜ!

点滴も外し、おかゆ的な食事に戻る。
美味くも不味くもないけど、とりあえずお腹に入れる。
水分も制限が無くなったのでお茶とか適当に飲む。水分いいね!

後は傷口痛いだろうけど、動いてね!といわれたので、 がんばって動いてました。ホント起き上がり時や座るときにお腹に力をかける場面が痛いし怖い。
でもタバコ吸いに駐車場の隅っこまでがんばって行きました。

>入院4日目(術後2日後)

食事も元に戻ったけど、美味いメニューは皆無。
そのわりにご飯の量が多すぎ!オ・カ・ズ! O☆KA☆ZU!

特に薬も飲まず、点滴も無いし安静にしているだけなので、 急激に暇になる。
小説を3冊くらい持ってきたけど、前日まではとても読める状態でもなかったので、 やっと手をつける。。。
当初はすんごおおおおおおおおい暇だと思ったので、 小説3冊くらい一気読みするだろうって思ったけど、 結局入院中に読んだのは1冊目の1/20くらいしか読めませんでした。
入院を侮ってたわ。

今日からシャワーOKとなったので、 傷口は痛いけど、シャンプーや石鹸で髪や顔を洗いたかったので、 入浴申請をする。
洗面道具一式を小脇に抱え30分の入浴タイムスタート!

いやーあったかいお湯最高ね!
ものすごいスッキリ&気持ちいい&心身ともにリフレッシュできました。

友達がお見舞いに来たのでくだらない話を喋ってました。
早く現役復帰したい。

>入院5日目(術後3日後)

術後の経過も順調だったので、めでたく退院となりました。

(病院の出口)
看護師&医師>マフさん元気になってよかったですね。
私>お世話になりました。
同室の子供>オニイチャンまた遊んでね!
私>早く元気になれよ!

・・・的な展開は皆無で、事務的に費用の会計をして帰宅。
やっぱ自宅はいいわ。まだ傷口痛いけど。

ってな訳で病院からお土産の「胆石」をもらいました。
へその緒のように大切に保管・・・するわけもなく、 色、形ともにグロテスクな胆石・・・即効で捨てました。
でも記念にまだ持ってます
総評

とまぁ初めての開腹手術でしたが、 痛かったり不便だったりは、手術後の傷口くらいでした。
(内臓のひとつを摘出したから内蔵が痛いのかなー?って思ったけど、 内臓系の痛みは術後、全くありません)

金額的には入院と手術(オプション(個室等)なし)で9万円以下でした。(社会保険)

その後、病院に行ったのは術後2週間後くらいに確認の通院と、 生保の保険料申請のため診断書(5,000円くらい)を発行依頼くらいです。

とりあえず暇。スマホが無かったら有料テレビを見まくっていたと思うので、 その料金が馬鹿にならないって感じです。
(嫁の出産時はテレビ料金だけすごい金額だった。違う病院だけどね。)

皆さんも健康には気をつけて良いスロライフを!
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