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2011. 06
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用語解説
ビマ 愛しの「B-MAX
麗しの「クランキーコンテスト
登場人物的な紹介

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. 6月某日/小役カウンタ
現在「小役カウンタ」といえば、小役の出現回数をカウントするための器具。 通称「カチカチくん」的なことをいうと思いますが、
このページでは4号機時代でおなじみの「小役確率の高低を決定するための数値」のことを言っています。

せっかくスロ実機があり、自由に設定を打ちかえることが可能なので、 当時の設定推測技術でもあった小役カウンタ判別をやってみようと思いました。
今回の企画の経緯

今でこそ携帯アプリとかで簡単に作成できると思いますが、 当時の携帯はせいぜいメールが使える程度。 ノートPCを持ち込んで打つわけにもいかないので、 どうにかして簡単に判別できるかが課題でした。

その後はご存じの通り、某攻略マガジンが採用していた、
コイン手入れ+クレジット数値を利用した判別」が大ブレークしました。
特に小役カウンタの仕組みを理解しなくても、 簡単な手順で設定推測が可能になりましたが、 本当にあの手順を編み出した人はすごいと思います。

んで、現在はライブ配信が普通にできて、 さらにPCの画面や、カメラの映像を組み合わせての配信も至極簡単にできるようになったということで、 小役カウンタの状態をリアルタイムに見ながら配信しようと思った次第です。
小役カウンタとは?

上記では「小役カウンタの仕組みを理解しなくてもいい」と書きましたが、 せっかくなのでどうして設定判別ができるのかをまとめたいと思います。


1.小役確率が変動する。

当時の規定では「指定した打ち方をしない」で機械割の算出を行っていたため、 盲点を突いた大量獲得機等が生まれました。
(大花火だろうが、ニューパルサーだろうが、適当に打てば出玉はそんなに変わらない。)

んで、DDT(成立小役を成立Gで全て取得する打ち方)をしない場合、 あまりにも小役が引けず通常時のベースが極端に悪くなってしまうため、 小役確率の補正が発生します。
それを管理するのが「小役カウンタ」といわれるものです。 毎回小役をきっちり目押しする場合は、小役を補正する必要がないので通常時の大半は「小役低確率状態」となりますが、
逆に毎ゲーム、わざと小役をハズシ続けると、小役補正が働き「小役高確率状態」となります。

「それがどうして設定判別になるの?」

その小役補正機能には設定差があるためです。


2.小役カウンタの公式

(クランキーコンテストの場合)
設定減算値加算値
設定1〜498256
設定599256
設定6100256
(ここからは専門用語が出てきますが、それほど難しい話ではありません。)
小役カウンタの値は公式を用いて算出します。

・BIG終了後及び設定変更後に小役カウンタ値は0(ゼロ)(小役カウンタがリセットされない機種も有り)
・コイン1枚投入に対し、「減算値」分をカウンター値からマイナスする。
・コイン1枚払い出しに対し、「加算値」分をカウンタ値にプラスします。

これだけです。

コインIN時は減算値、コインOUT時は加算値、この両方で現在の小役カウンタ値がどうなっているかで、 小役確率を判定しているのです。

これを公式にすると・・・

1G毎のカウンタ値=現在のカウンタ値+[−(コイン投入枚数*減算値)+(コイン払出枚数*加算値)]

となります。
たとえば上記の表で設定6のコンテストで3枚掛けで8枚役が揃った場合は、
1G毎の小役カウンタ値=現在のカウンタ値+[−(3*100)+(8*256)]

この計算でマイナスだった場合は小役高確率状態、 プラスだった場合は小役低確率状態で小役を抽選します。
1.なぜ判別できるのか?

この計算式を使用し、適当に小役と取得したり、取りこぼしたりすることによって、 抽選Gに小役確率に設定差が発生するGを作ることにより、 その際の小役出現状況によって判別推測をするということです。

(例:花火の場合)
花火の設定別、減算値と加算値
設定減算値加算値
設定1〜497256
設定5100256
設定6102256

(実戦例:全て3枚掛け)
G数 OUT 設定別小役カウンタ値 小役抽選状態
設定6 設定5 設定4以下
1
-306 -300 -291
2 2 -100 -88 -70
3 10 2154 2172 2199
4
1848 1872 1908
5
1542 1572 1617
6
1236 1272 1326
7 2 1442 1484 1547
8
1136 1184 1256
9
830 884 965
10
524 584 674
11
218 284 383
12
-88 -16 92 設定差有


・2G目:2枚役が揃ったが、まだ小役高確率状態
・3G目:10枚役が揃ったため、小役低確率状態に
・7G目:2枚役が揃ったが、まだ小役低確率状態
・12G目:設定6、5は小役高確率状態だが、設定4以下は小役低確率状態

全てはこの「12G目の状態」を作るために、小役の調整を行いながら打つことになります。
(上記の例だと7G目以降は12G目で判別Gを迎えるため、小役を取りこぼす打ち方が必要)
判別するための条件

小役カウンタで小役抽選管理をしている全ての機種で判別可能というわけではありません。
推奨前提条件は
1:小役確率(減算値)に設定差があること
2:判別小役の確率差が大きいこと
3:BIG等で小役カウンタがリセットされること
4:小役を取りこぼせること

1は必須です。設定差が無い場合は不可能です。(例 B-MAXなど)

2は判別の精度の問題で、たとえば高低が「低1/8.5 高1/8.3」このくらいしか差が無い小役だと、 判別を数百回行っても判別付かないと思います。逆に・・・
「低1/512 高1/7.0」このくらい明確に差があると、一発出現しただけでOKにしてもいいレベルです。
(実際には、高低差が大きくても9倍程度くらいかと思います。)

3は大体のメーカーはBIGおよび、設定変更時に小役カウンタがリセットされますが、 オリンピア系はノーリセットがほとんどです。(めんどくさいけど、ノーリセットでもある程度の判別は可能)

4は短時間で判別を行うためには是非とも備えて欲しいところで、 上記の花火の例だと7G目以降に小役が揃ってしまうと、12G目で実施できた判別ゲームが消滅してしまうので。

このようなポイントを踏まえた上で、配信を見ていただければ楽しめるはず!と思います。
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